この記事はこんな人にオススメ
✔︎ もうすぐ就活だけどTOEICを受けるべきか悩んでいる人
✔︎ TOEICの点数が就活でどのくらい重要か知りたい人
こんにちは、tkです。
理系学生の皆さん、就活の時期になると周りがTOEIC受け始めたりしませんか?
なんとなく就活にはTOEICで高い点数を持っていないと不安になってしまいますよね。
TOEICを受けている学生のほとんどが就活のためか、大学院入試のためなのではないでしょうか。
でもTOEICを受けるにあたって
・TOEICは受けた方がいいの?
・何点あればいいの?
・就活に有利になるの?
といったことが気になると思います。
そこで本記事では理系就活経験者である私tkがその体験を踏まえ、理系就活にTOEICは必要かということについて考えていきたいと思います。
(ちなみに私のTOEICスコアは735点で、それなりだけどめちゃくちゃ点数が高いというわけではないレベルです。)
理系就活にTOEICは必要か

私の考えた結論としては、TOEICは点数を持っていた方が良いし、高い方が良いのは間違いないということです。
私がこのように考えるのは以下の理由のためです。
・企業は英語力のある人材を好む
・企業によってはエントリーの時点で基準点が設けられている
・入社後に結局受けることになる可能性が高い
まず最近の傾向として理系の皆さんが目指すような企業の多くはグローバル化を推進していると考えられます。
これは日本という国が人口減少・少子高齢化が進んでいく中で、日本企業が生き残っていくためには海外進出がある程度必須条件であるためです。
そのため企業はグローバルな人材、すなわち英語を扱える人材を重要視します。
そして英語力を測る尺度として多くの企業がTOEICの点数を採用しているため、TOEICで高い点数を所持している事はグローバル企業に対するアピールポイントになり得ます。
また、企業によってはエントリー時にTOEICの基準点を設けているところもあります。
これはいかなる職種でも最低限の英語力は必要と考えているためです。
そのため、志望企業にTOEICの基準点がある場合は、エントリーまでに必ずクリアしておくようにしましょう。
また、このように英語力を重視する企業は新卒だけに英語力を求めるわけではなく、当然現役の社員にも英語力の向上を求めます。
そしてその手段としてTOEICの受験を義務付けることが非常に多いのです。
私の友人もメーカーに勤めている人が多いのですが、ほぼ全員入社後にもTOEICの受験をしています。
そのため、会社員になってからTOEICの点数に苦しむよりも、時間にゆとりのある学生のうちに高得点をとってしまう事で、未来の自分を助けることにも繋がります。
以上のような理由から、TOEICは点数を持っていた方がいいし、高い方が良いというのが私の考えです。
就活生がTOEICを受ける上での注意点

TOEICの点数が高ければどこの会社でも内定を取れるわけではない
ここまでTOEICは受けた方が良いという流れで話をしてきました。
ただし、就活という観点で言えば、ただTOEICの点数を上げることに魂を注いでいれば第一志望の企業の内定を取れるかというと、当然そんな事はありません。
理系就活の場合に企業から求められるのはコミュニケーション能力や論理的思考力、協調性、技術力、粘り強さなど多岐に渡ります。
そしてその中の一項目として英語力、すなわちTOEICがあるのです。
繰り返しますが、皆さんの目的はあくまで志望企業に内定をいただくことにあります。
したがって、TOEICの点数が高ければどこの会社でも内定を取れるわけではない
ということを十分に認識していただきたいです。
TOEICの点数はほとんど見ていない企業もある
また上記のように審査の一項目に過ぎないため、点数を書かせるもののほとんど見ていないというケースもあります。
実際私が受けた企業は多くがこのケースでした。
私はもともと英語ができるわけではなかったので、1年ほど時間をかけてコツコツ勉強を重ねやっとの思いで735点まで到達しました。
英語が得意ではない私にとってこの点数は非常に満足な数字でしたし、就活でもそれなりに評価してもらえるのではないかと思っていました。
しかし実際には面接に行ってもほとんど英語やTOEICに関する話はなく、なんだか努力が無駄になってしまったような気がしました(笑)
そのため、点数があまり良くないからといって悲観する必要もないですし、
点数が高いからといって慢心していいものでもありません。
あくまで、高得点を持っていると評価してもらえる場合があるという程度で認識していただくのが良いと思います。
状況別TOEICとの付き合い方

就活においてTOEICの点数が高い事は一つの武器にはなり得ます。
しかし就活生の皆さんの英語力は人によって様々だと思います。
そこで今回は私が皆さんの状況別にオススメのTOEICとの付き合い方を考えてみましたので、よければ参考にしてみてください。
点数未所持 or 600点以下
これまでにTOEICを受験した事がない人やスコアが600点以下の人は、まず600点を目指しましょう。
600点というのは一般的に基準になりやすい点数です。
就活において600点以上のスコアを持っていれば最低レベルの英語力はあると判断され、英語力を理由に選考から落とされることもまずあり得ません(外資系は除く)。
また社会人になってからも昇進の要件などで600点という基準を設ける企業もあるため、学生のうちに600点をとってしまうことをオススメします。
私の実感では、社会人になってからTOEICの勉強時間を確保したり日曜日に試験を受けにいく事は大きな負担となります。
現在のスコアが600、700点代の人
就活目的であれば十分な点数です。さらに上を目指すこともできますが、TOEICは800点以上はかなり難易度が高いです。
そのため、勉強をそんなにしていないがポテンシャルだけで700点くらい取れる人は別ですが、地道に努力して点数を積み上げてきた人にとっては大きな壁になり得ます。
600-800点あたりの点数は、就活においてはあまり差が出ないというのが私の実感です。
そこで私がオススメするのは、TOEICは一旦区切りにして、研究活動に力を入れ技術力を高めることです。
技術者として就職したいのであれば、TOEICの点数を伸ばすことよりもこちらの方が断然重要です。
学術的な活動(学会発表、論文投稿など)に挑戦してみるのもいいと思います。
コスパ的にもTOEICを頑張るのは就活という観点ではオススメしません。
就活は総合力勝負なので、TOEIC至上主義にはならないようにしてください。
もちろん、英語力を高めていきたい人は積極的に勉強をして高得点を目指してくださいね。
800点以上の人や英語を使って仕事をしたい人
800点以上のスコアをもつ人は相当英語が得意なはずです。
英語を武器にして仕事をしたいと考えている人も多くいるかと思います。
800点以上のスコアを持っているひとはなかなかいないので、就活においても武器になります。
点数は伸ばせるだけ伸ばしましょう。
またTOEICではなかなか鍛える事ができないWritingやSpeakingの力も向上していくと良いのではないでしょうか。
まとめ
この記事のまとめは以下の通りです。
理系就活においてTOEICは必要であり、ハイスコアを持っていれば選考で有利になる可能性はある。
ただし注意点としては
・TOEICの点数が高ければどこの会社でも内定を取れるわけではない
・TOEICの点数はほとんど見ていない企業もある
といった点が考えられます。
TOEICは就活を有利に進めるための一つのツールではありますが、それだけでは内定は取れません。
自身の現在の状況に応じてうまくTOEICを活用してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。


